日本は島国

2005年2月24日
私的には明日のFNMで謀叛解禁です。
そして日曜の草津への流れが存在しています。
ということで、
謀叛環境への変化後の青いデッキについて、
私なりの視点から見た印象を書きたいと思います。

まず、はじめに謀叛環境の変化についてですが。
神話は相変わらずのデッキパワーは間違いないです。
あと緑のデッキ(死雲、CO)も以前どおり。
で、変化するのは、
?:《凍らし/Frostling》・《尖塔の源獣/Genju of the Spires》の登場による、BigRedとRDWの人気上昇&勢力拡大。
?:今までの環境+《塩まき/Sowing Salt》によるトロンの減少&絶滅。
?:《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》による2色以上のコントロールデッキ(青いデッキ)の拡大。
という想定。というか私のよそうです。

神話>緑系コントロール>赤いデッキ>青系コントロールの順で
白ウィニー・黒コンの復活はまずないと思っています。

青白コントロール
・苦手なトロンの減少。
・赤いデッキの勢力拡大。
この2点の環境変化でかなり使用価値が出てきたと思っています。
このデッキのキーポイントは
《仕組まれた爆薬/Engineered Explosives》
《粛清/Purge》
の採用だと強く信じています。

青緑Awakening
可もなく不可もなく。
いままでどうりですかね。
《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》によって、
より安定感が増したという点は喜ばしいです。
ただ、最近の神話は銀色でない生物が増えてきたので
以前のような相性のよさがなくなったのがつらいです。
緑のデッキとは比較的相性がいいものの、
新たな敵、赤いデッキとの相性次第。

マーチ抹消
このデッキは使用価値がないと思っています。
《氷の橋、天戸/Tendo Ice Bridge》によるマナ安定があり、
火力によるコントロール力は魅力的です。
しかし、《機械の行進/March of the Machines》と
《ダークスティールの鋳塊/Darksteel Ingot》の2枚のフル積みが
絶対条件である点が非常に怪しい。
私はFinalsの時の《曇り鏡のメロク/Meloku the Clouded Mirror》投入時から
デッキパワーや環境的に
カウンターバーン>マーチ抹消という図ができています。
火力はマーチじゃなくても入るんですから。
ということでカウンターバーンへの変化と予想、推薦します。

ヤソコン
以前の環境で
トロンと神話に対抗できる青いデッキ
=青白緑黒だったわけですが
環境の変化と伴い不必要な色は削るられていくでしょう。
その結果が、青緑と青白への移行。でしょうか。

青黒
カウンターコントロールだと何かが足りず、
一昔のほぞ+死雲もぱっとしない。
そんな感じですね。
《粗石の魔道士/Trinket Mage》からの《手裏剣/Shuriken》が
火を噴くか!…そんな分けない。

青単パーミッション
神話がネックになるものの、
非常に戦いやすい環境です。
《滝の源獣/Genju of the Falls》は想像以上に使いにくく、
《撹乱する群れ/Disrupting Shoal》は思っているよりは使いやすい。
そんな感じでしょうか。

Blue Sky
うまく練りこんでくる人がいるかどうか、気になります。
私の考えでは《大いなる玻璃紡ぎ、綺羅/Kira, Great Glass-Spinner》は全くコンセプトには合ってません。
サイド要員程度です。
っと。

そんなわけで、
青単使いつづけるのと、
青白は調整していきたいと思います。

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