日本人はなんちゃら。と一旦休憩。

2010年9月7日コメント (2)

日本人はなぜ勝てなかったのか。
http://mtg-jp.com/eventc/ptams10/article/008381/

　面白いですね。僕が一番思ったことは「上と下の連携」についてです。なんか、表に書くのが怖いので、秘密にでも。

　デッキビルダーの不在については、カードパワーのインフレで仕方ないことかもと思う部分が少なからずあります。
細かいシナジーのあるデッキやマナカーブを重視するよりも、グッドスタッフのほうが勝ちやすいようになってきているのが現状だと思う。そんな環境ではオリジナルを組みにくいと思う。ということでビルダーって必然的に利点が少ないし、デッキビルダーが少なくなると思う。

　基本的にバレてないデッキは強いと思います。
でも、バレてないデッキはそれだけ未知数というリスクがあるっていうウィークポイントもあるってことを忘れちゃいけないと思う。
結局プロならリスクを負ってオリジナルを使うよりも、強いデッキ+調整+シークレットテクのほうが優先される事もあるってことを忘れている気がする書き方されてるなぁと。

そんな感じかなぁ。

　話は変わって、今個人的にレガシーがすごく楽しい。何でかっていうと「僕はデュアランとかFoW、ショーテル、ソープロ、薬瓶とかを持ってないから。」だと思う。
いま持ってるカードの中からどうすれば勝てるかな？って考えながらデッキを組むのが楽しい。思えばマジックを始めたころによく似ている。
逆にこれらのカードが手に入ったら面白くなくなるんじゃないかな？って少し尾思うので手を出そうとも思わない。…まぁ資産のない負け組み的思考かもしれませんけど。
今はまだレガシーで常勝ができないので、もっと練習しないとだめなんですけどね（汗

とりあえず形ができてきたのでレシピ

Creature*9
4　《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder(CHK)》
2　《粗石の魔道士/Trinket Mage(5DN)》
1　《炎の血族の盲信者/Flame-Kin Zealot(RAV)》
2　《引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn(ROE)》

Spell*27
4　《渦まく知識/Brainstorm(ICE)》
1　《思案/Ponder(M10)》
2　《探検/Explore(WWK)》
4　《明日への探索/Search for Tomorrow(TSP)》
4　《風景の変容/Scapeshift(MOR)》
2　《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》
3　《歯と爪/Tooth and Nail(MRD)》
4　《精力の護符/Amulet of Vigor(WWK)》
2　《師範の占い独楽/Sensei’s Divining Top(CHK)》
1　《真髄の針/Pithing Needle(M10)》

Land*24
4　《雲上の座/Cloudpost(MRD)》
2　《ヴェズーヴァ/Vesuva(TSP)》
1　《ハリマーの深み/Halimar Depths(WWK)》
4　《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
1　《樹木茂る山麓/Wooded Foothills(ONS)》
10　《森/Forest(ZEN)》
2　《島/Island(ZEN)》

Sideboard*15
1　《踏み吠えインドリク/Indrik Stomphowler(DIS)》
4　《根の迷路/Root Maze(10E)》
3　《青霊破/Blue Elemental Blast》
2　《残響する真実/Echoing Truth(DST)》
2　《クローサの掌握/Krosan Grip(TSP)》
1　《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb(MRD)》
1　《大祖始の遺産/Relic of Progenitus(ALA)》
1　《トーモッドの墓所/Tormod’s Crypt(TSB)》

　こんな感じで。基本的な動きに関しては以前と変わらず。歯と爪の利点を考えて増やしたことと、《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》使って打ちやすくしました。
　基本地形で固めるのが強いと思うので、その部分に関しては満足。ただ、ANTに勝る部分がないから一旦休憩かなって感じ。
　あと、弄くりまわした結果もういじれるところがなくなってきて面白くなくなったｗというのもある。