新スタンダードその2+追記修正

Masashiと新スタンダードを少し回したり、これからまた回す予定だったり。
題名が変わったことに深い理由はありませんｗ

赤単バーン

クリーチャー*22
4　《メムナイト/Memnite(SOM)》
4　《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
2　《ゴブリンの奇襲隊/Goblin Bushwhacker(ZEN)》
4　《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
4　《カルガの竜王/Kargan Dragonlord(ROE)》
4　《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》

スペル*16
4　《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4　《噴出の稲妻/Burst Lightning(ZEN)》
4　《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
4　《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》

土地*22
4　《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4　《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4　《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》
10　《山/Mountain(SOM)》

サイドボード
4　《二股の稲妻/Forked Bolt(ROE)》
4　《不安定な足場/Unstable Footing(ZEN)》
3　《反逆の行動/Act of Treason(M11)》
4　《焼却/Combust(M11)》

○失ったもの：《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》・《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》・《ボール・ライトニング/Ball Lightning(M10)》・《地震/Earthquake(M10)》
○得たもの：《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》・《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》・《槌のコス/Koth of the Hammer(SOM)》など


歩く火力を失ったのは痛く、ここが抜けてしまったために生物が貧弱になってしまった。そこをコスがどの程度カバーできるかどうかがポイントだと思います。
《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》は各フェッチやヴァラクートに強いカードなので、メインで採用した方がいいと思う。

《壊滅的な召喚/Devastating Summons(ROE)》タイプになるかもしれないし、リスクの少ない《カルドーサの再誕/Kuldotha Rebirth(SOM)》を採用するかもしれない。
また、《突撃のストロボ/Assault Strobe(SOM)》を採用したタイプなどもあって、どのパターンが生き残れるかを見定めていきたい。

《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》処理できてコスの忠誠心をあげることができる《伝染病の留め金/Contagion Clasp(SOM)》がサイドボードで見かけるときも来るかもしれない。

ボロス

クリーチャー*22
4　《ステップのオオヤマネコ/Steppe Lynx(ZEN)》
4　《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》
4　《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》
4　《板金鎧の土百足/Plated Geopede(ZEN)》
2　《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
4　《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》

スペル*14
4　《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4　《焼尽の猛火/Searing Blaze(WWK)》
3　《冒険者の装具/Adventuring Gear(ZEN)》
1　《バジリスクの首輪/Basilisk Collar(WWK)》
1　《執念の剣/Sword of Vengeance(M11)》
1　《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》

ランド*24
4　《湿地の干潟/Marsh Flats(ZEN)》
4　《沸騰する小湖/Scalding Tarn(ZEN)》
4　《乾燥台地/Arid Mesa(ZEN)》
4　《ぐらつく峰/Teetering Peaks(ZEN)》
4　《平地/Plains(SOM)》
4　《山/Mountain(SOM)》

サイドボード*15
4　《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》
4　《コーの火歩き/Kor Firewalker(WWK)》
4　《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》
3　《光輝王の昇天/Luminarch Ascension(ZEN)》

○失ったもの：《地獄火花の精霊/Hellspark Elemental(CON)》・《地獄の雷/Hell’s Thunder(ALA)》・《イーオスのレインジャー/Ranger of Eos(ALA)》（修正追記）・《流刑への道/Path to Exile(CON)》・《忘却の輪/Oblivion Ring(ALA)》・《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
○得たもの：《トゲ撃ちの古老/Spikeshot Elder(SOM)》・《トンネルのイグナス/Tunnel Ignus(SOM)》など


前環境で対ヴァラクートで少し人気の出たデッキタイプ。
失ったものが多いものの、アグロでは次一番人気が出そうなデッキ。

青赤緑破壊的な力

クリーチャー*5
3　《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》
2　《霜のタイタン/Frost Titan(M11)》

スペル*30
4　《稲妻/Lightning Bolt(M10)》
4　《探検/Explore(WWK)》
4　《マナ漏出/Mana Leak(STH)》
3　《剥奪/Deprive(ROE)》
4　《耕作/Cultivate(M11)》
4　《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
3　《野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker(M10)》
4　《破壊的な力/Destructive Force(M11)》

ランド*25
4　《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
4　《怒り狂う山峡/Raging Ravine(WWK)》
4　《銅線の地溝/Copperline Gorge(SOM)》
1　《根縛りの岩山/Rootbound Crag(M10)》
3　《ハリマーの深み/Halimar Depths(WWK)》
3　《森/Forest(SOM)》
4　《森/Forest(SOM)》
2　《山/Mountain(SOM)》

サイドボード*15
3　《紅蓮地獄/Pyroclasm(M10)》
3　《瞬間凍結/Flashfreeze(M10)》
3　《自然に帰れ/Back to Nature(M11)》
3　《否認/Negate(M11)》
3　《跳ね返りの罠/Ricochet Trap(WWK)》

○失ったもの：《不屈の自然/Rampant Growth(M10)》
○得たもの：《ワームとぐろエンジン/Wurmcoil Engine(SOM)》


得たもの、失ったものは少ない。
ただ、ネックだった《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》や《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》がスタンダードを離れたことで対処が難しい厄介な者たちが去ったし、ヴァラクートに有利なため追い風気味。

青黒緑ドレッジ

クリーチャー*36
4　《面晶体のカニ/Hedron Crab(ZEN)》
4　《極楽鳥/Birds of Paradise(M10)》
4　《飛び地の暗号術士/Enclave Cryptologist(ROE)》
4　《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
4　《背教のドッペルゲンガー/Renegade Doppelganger(ROE)》
2　《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
4　《復讐蔦/Vengevine(ROE)》
4　《壊死のウーズ/Necrotic Ooze(SOM)》
3　《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》
3　《失われた真実のスフィンクス/Sphinx of Lost Truths(ZEN)》

土地*24
4　《霧深い雨林/Misty Rainforest(ZEN)》
4　《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs(ZEN)》
4　《水没した地下墓地/Drowned Catacomb(M11)》
4　《闇滑りの岸/Darkslick Shores(SOM)》
3　《森/Forest(SOM)》
3　《島/Island(SOM)》
2　《沼/Swamp(SOM)》

サイドボード*15
4　《強迫/Duress(M10)》
4　《否認/Negate(M11)》
3　《破滅の刃/Doom Blade(M10)》
3　《記憶殺し/Memoricide(SOM)》
1　《エルドラージの碑/Eldrazi Monument(ZEN)》

○失ったもの：《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》・《マーフォークの物あさり/Merfolk Looter(M10)》・《セドラクシスの錬金術師/Sedraxis Alchemist(CON)》・《絞り取る悪魔/Extractor Demon(CON)》
○得たもの：《壊死のウーズ/Necrotic Ooze(SOM)》・《溶鉄の尾のマスティコア/Molten-Tail Masticore(SOM)》・《記憶殺し/Memoricide(SOM)》


失ったものは大きい。マナ基盤の教主、デッキを回すルーター、フィニッシャーであり対ジェイスのデーモン。これらによるデッキの不安定化はみられるものの、得たものもあってどっこいどっこいだと思います。
マスティコアを一番上手く使えるデッキがドレッジだし、大砲能力を持った《壊死のウーズ/Necrotic Ooze(SOM)》は次のドレッジの期待の星。
《巨術士/Gigantomancer(ROE)》は単体での弱さ扱いにくさが個人的に好きじゃないです。


前環境で活躍したのはこのぐらいでしょうか。
あとは、新しいデッキタイプが出てくるのを待つだけですねー。