エクテン:白緑系グッドスタッフ入門。生物編(1~3マナ域)
2010年11月18日今日はドランVSスケープシフト、フェアリーVSスケープシフトをしてました。
本編↓
PTQ名古屋やGP神戸でエクテンが採用されていて、近いところではFinalsでも採用されているエクテン。
姫はけっこうこのフォーマットが好き。スタンダードよりも広くて、レガシーよりも狭い独特な環境。
そのエクテンにはいろいろなデッキタイプがあります。
フェアリー・キスキン・スケープシフト・トースト・親和エルフはスタンダードにはない動きをしてすごく楽しいのでエクテンやってみて欲しいです。
今日から白緑系グッドスタッフについてだらだら書いていこうと思います。
白緑系グッドスタッフは主にドラン、バント、ナヤの3種類。もしくはそれらの組み合わせの4種類。
これらは全て白緑を軸に3色目を足しているデッキでよく似ているなって思ってます。
まず、今日はそんな白緑グッドスタッフの生物を羅列していきます。
1マナ域
ここは主にデッキを安定化させる生物が多い。
エクテンでは、イーオスからのサーチしてうれしいかどうかというのも採用基準になる。
・《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
白緑系グッドスタッフを組むなら4枚必須。マナ供給の要。
・《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
一概には言えないけれど、賛美の有無で教主に劣るため追加のマナ加速要因。
5~7枚目の教主。この2種類がグッドスタッフのマナ基盤を支える。
・《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》
1マナ生物でありながら余ったマナを使用することで最終的に8/8まで大きくなる優れもの。
序盤から終盤まで使用できるので、イーオスのレインジャーからの最有力候補として使用される。
白が濃いなら使いたいカード。
・《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》
白緑に黒を足したドランでの使用になってしまうが、もって来れる代表的なカードは、
《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
と3マナ5/5やP黒4/4、除去と必要に応じたカードを持ってくることが出来る上に、
《森/Forest(SOM)》
《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》
と土地も必要であれば持ってこれる優秀な生物。
自身が0/3ということで、《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》をとめることが出来てドランがいれば1マナ3/3として働いてくれる。
・《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
サイドボード要因で多く見ることが出来る。イーオスからサーチで切ることもありメインで1枚さすことも出来る。
《稲妻/Lightning Bolt(M10)》やフェアリーや親和エルフ用に使用されている《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》から自分の生物を守ることが出来る。
2マナ域
2マナ域=2ターン目というのは、先行であればマナリークで邪魔をされないマナ域。後攻であれば苦花の返しで唯一自由に動くことが出来るマナ域。
ただし白緑系グッドスタッフでは、1ターン目の教主・鳥を期待して構築することが多いので多くは入れないマナ域。
・《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
環境で強い《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》をサーチすることが出来る。
又、生きて自分のターンになることでカウンターで邪魔されずに剣を着地させることが出来て優秀。とくにフェアリー相手であればフェアリー側がメインで動くことを強制できる強みがある。
・《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
エクテンでは蔦を持ってきている余裕があまりないので、基本的には1枚刺し生物をサーチしてくるのに使用することがほとんど。
・《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
苦花・剣・赤昇天・名誉をメインから割ることが出来るカードの中では積極的にメインに入れることが出来るカード。環境次第。
獣相のシャーマンで持ってこれるディッチャ系でもある。
・《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》
4マナ域以上のスペルをシャットアウトすることが出来る。主なスペルとしては
《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
《原初の命令/Primal Command(LRW)》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
《風景の変容/Scapeshift(MOR)》
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(M10)》
《幽体の行列/Spectral Procession(SHM)》
自分がこれらを多く使わないのであれば、環境で強いとされているカードが多いので積極的にメインに取っていきたい。
・《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》
主に親和エルフのサイドボード要因その1。
・《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》
2マナで実質4/4生物。ただそれだけなので、あんまり使用したくはない。
・《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
重いカードを入れたかったりするのであれば強いカード。スタンダードで活躍していたので、予想出来ると思う。
・《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》
マナ加速兼トークン作成クリーチャー。《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》を使いたいのであれば採用ラインになるのではないでしょうか。
・《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat(SHM)》
ドラン限定になってしまうが、ドロー要因。白緑系デッキは基本的にドローによるカードアドバンテージが得にくいカラーリングなので黒か青を使うのであれば使いたいカード。
・《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》
対コンボデッキ要因。
・《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》
ドロー壁。ドランが出ていると簡単に相手は殴って来れないだろう。
3マナ域
白緑系デッキでもっとも選択に悩むマナ域で、多くのカードが存在する。
青命令のことを考えても、デッキは出来るだけ3マナ以下でまとめるのが望ましい。
・《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
3マナ3/2で白か緑ならとりあえずデッキに入れておけっていう風潮があった生物。
ただ、今のエクテンでは他にも多くのカードがあるので絶対とはいえないと思う。
せめて良し。守って良しの生物だけれども《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》が流行るとブロックにいけないので注意。
・《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》
対フェアリーカード。ただし、ドランを止めることが出来たり流弾で死ぬことがないのでフェアリー以外でも案外活躍する生物。P青黒で剣を持つとP緑まで持つので、後はPtEだけでしか単体除去できない。
白緑系は動きがもっさりしがちなのでメインで採用していきたいと個人的には思っています。
・《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》
スタンダードの時から活躍していて、レガシーでもタルモゴイフを超えることが出来るスーパースター。ただし、エクテンではそこまで強いとは個人的には思っていない。もって来れるカードとしては各ミシュラランドに加えて
《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
《ボジューカの沼/Bojuka Bog(WWK)》
あたりか。
ミラディンランドやフィルターランドが強いので多くのフェッチランドを使用する事がないのでそれほど大きく印象はエクテンではない。
・《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
思考囲い以外でメインで使用できるハンデス形生物。自分の事故回避などにも使用できてパワー3持ちの飛行なので、青いのであれば2~3枚使いたいカード。
・《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
自身が3マナ5/5。教主が大きくなったりフェアリーの三人衆やミシュランが少し小さくなったり。
黒であるため、《死の印/Deathmark(M10)》・《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》で除去されてしまう。
また、白であるため《焼却/Combust(M11)》で焼かれてしまうという弱点を持っているものの、《苦悶のねじれ/Agony Warp(ALA)》や《稲妻/Lightning Bolt(M10)》などでは簡単に死なない生物。
・《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》
対審判の日用生物。サイドボード要因。多くはPtEが飛んでくる。
・《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier(EVE)》
PtEで死なないというだけで除去耐性があるといってもいい。P黒のため苦花トークンでチャンプブロックされない優秀な生物。
これに剣が付くとP白黒青緑なので、ミラーマッチなどでは無双。鹿とは環境を相談して使うカード。
・《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》
対赤系デッキには強い。ただ、あまり環境にはマッチしない印象。
・《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
エルフやフェアリーにたまーに。効く。
・《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》
《真髄の針/Pithing Needle(M10)》や《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》を持って来れるカード。ただ、それだけ。
・《呪詛術士/Anathemancer(ARB)》
白緑デッキで使用することは難しいものの、トーストやフェアリー殺しなので環境に非常にマッチしているので紹介。余裕があれば積極的に採用していきたい。
・《刻まれた勇者/Etched Champion(SOM)》
一定のアーティファクトがあるのであればPtEに耐性のある数少ない生物で、剣を持ったこいつが殴っている動画を見た人もいるでしょう。
Pオールはやはり強い。
・《幽体の行列/Spectral Procession(SHM)》
正しくは3マナではないけれども、ここで羅列しておきます。本来6マナでカウントするため《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》にひっかかりにくい強みがあります。
3マナで1/1飛行が3体出るのはすごく強くて、全体強化をあわせることでダメージレースを優位に持っていってくれる。
1~3マナの生物を羅列しただけだけれども、白緑系デッキを組むときにもう一度チェックするのには最適かなと思います。
次の日記は4マナ以上の生物編の予定。
本編↓
PTQ名古屋やGP神戸でエクテンが採用されていて、近いところではFinalsでも採用されているエクテン。
姫はけっこうこのフォーマットが好き。スタンダードよりも広くて、レガシーよりも狭い独特な環境。
そのエクテンにはいろいろなデッキタイプがあります。
フェアリー・キスキン・スケープシフト・トースト・親和エルフはスタンダードにはない動きをしてすごく楽しいのでエクテンやってみて欲しいです。
今日から白緑系グッドスタッフについてだらだら書いていこうと思います。
白緑系グッドスタッフは主にドラン、バント、ナヤの3種類。もしくはそれらの組み合わせの4種類。
これらは全て白緑を軸に3色目を足しているデッキでよく似ているなって思ってます。
まず、今日はそんな白緑グッドスタッフの生物を羅列していきます。
1マナ域
ここは主にデッキを安定化させる生物が多い。
エクテンでは、イーオスからのサーチしてうれしいかどうかというのも採用基準になる。
・《貴族の教主/Noble Hierarch(CON)》
白緑系グッドスタッフを組むなら4枚必須。マナ供給の要。
・《極楽鳥/Birds of Paradise(M11)》
一概には言えないけれど、賛美の有無で教主に劣るため追加のマナ加速要因。
5~7枚目の教主。この2種類がグッドスタッフのマナ基盤を支える。
・《運命の大立者/Figure of Destiny(EVE)》
1マナ生物でありながら余ったマナを使用することで最終的に8/8まで大きくなる優れもの。
序盤から終盤まで使用できるので、イーオスのレインジャーからの最有力候補として使用される。
白が濃いなら使いたいカード。
・《ツリーフォークの先触れ/Treefolk Harbinger(LRW)》
白緑に黒を足したドランでの使用になってしまうが、もって来れる代表的なカードは、
《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
《カメレオンの巨像/Chameleon Colossus(MOR)》
《名も無き転置/Nameless Inversion(LRW)》
と3マナ5/5やP黒4/4、除去と必要に応じたカードを持ってくることが出来る上に、
《森/Forest(SOM)》
《つぶやき林/Murmuring Bosk(MOR)》
と土地も必要であれば持ってこれる優秀な生物。
自身が0/3ということで、《ゴブリンの先達/Goblin Guide(ZEN)》をとめることが出来てドランがいれば1マナ3/3として働いてくれる。
・《ブレンタンの炉の世話人/Burrenton Forge-Tender(LRW)》
サイドボード要因で多く見ることが出来る。イーオスからサーチで切ることもありメインで1枚さすことも出来る。
《稲妻/Lightning Bolt(M10)》やフェアリーや親和エルフ用に使用されている《火山の流弾/Volcanic Fallout(CON)》から自分の生物を守ることが出来る。
2マナ域
2マナ域=2ターン目というのは、先行であればマナリークで邪魔をされないマナ域。後攻であれば苦花の返しで唯一自由に動くことが出来るマナ域。
ただし白緑系グッドスタッフでは、1ターン目の教主・鳥を期待して構築することが多いので多くは入れないマナ域。
・《石鍛冶の神秘家/Stoneforge Mystic(WWK)》
環境で強い《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》をサーチすることが出来る。
又、生きて自分のターンになることでカウンターで邪魔されずに剣を着地させることが出来て優秀。とくにフェアリー相手であればフェアリー側がメインで動くことを強制できる強みがある。
・《獣相のシャーマン/Fauna Shaman(M11)》
エクテンでは蔦を持ってきている余裕があまりないので、基本的には1枚刺し生物をサーチしてくるのに使用することがほとんど。
・《クァーサルの群れ魔道士/Qasali Pridemage(ARB)》
苦花・剣・赤昇天・名誉をメインから割ることが出来るカードの中では積極的にメインに入れることが出来るカード。環境次第。
獣相のシャーマンで持ってこれるディッチャ系でもある。
・《ガドック・ティーグ/Gaddock Teeg(LRW)》
4マナ域以上のスペルをシャットアウトすることが出来る。主なスペルとしては
《謎めいた命令/Cryptic Command(LRW)》
《原初の命令/Primal Command(LRW)》
《精神を刻む者、ジェイス/Jace, the Mind Sculptor(WWK)》
《遍歴の騎士、エルズペス/Elspeth, Knight-Errant(ALA)》
《ギデオン・ジュラ/Gideon Jura(ROE)》
《審判の日/Day of Judgment(ZEN)》
《風景の変容/Scapeshift(MOR)》
《黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane(M10)》
《幽体の行列/Spectral Procession(SHM)》
自分がこれらを多く使わないのであれば、環境で強いとされているカードが多いので積極的にメインに取っていきたい。
・《エーテル宣誓会の法学者/Ethersworn Canonist(ALA)》
主に親和エルフのサイドボード要因その1。
・《朽ちゆくヒル/Putrid Leech(ARB)》
2マナで実質4/4生物。ただそれだけなので、あんまり使用したくはない。
・《水蓮のコブラ/Lotus Cobra(ZEN)》
重いカードを入れたかったりするのであれば強いカード。スタンダードで活躍していたので、予想出来ると思う。
・《巣の侵略者/Nest Invader(ROE)》
マナ加速兼トークン作成クリーチャー。《風立ての高地/Windbrisk Heights(LRW)》を使いたいのであれば採用ラインになるのではないでしょうか。
・《川の殺し屋、シグ/Sygg, River Cutthroat(SHM)》
ドラン限定になってしまうが、ドロー要因。白緑系デッキは基本的にドローによるカードアドバンテージが得にくいカラーリングなので黒か青を使うのであれば使いたいカード。
・《翻弄する魔道士/Meddling Mage(ARB)》
対コンボデッキ要因。
・《前兆の壁/Wall of Omens(ROE)》
ドロー壁。ドランが出ていると簡単に相手は殴って来れないだろう。
3マナ域
白緑系デッキでもっとも選択に悩むマナ域で、多くのカードが存在する。
青命令のことを考えても、デッキは出来るだけ3マナ以下でまとめるのが望ましい。
・《台所の嫌がらせ屋/Kitchen Finks(SHM)》
3マナ3/2で白か緑ならとりあえずデッキに入れておけっていう風潮があった生物。
ただ、今のエクテンでは他にも多くのカードがあるので絶対とはいえないと思う。
せめて良し。守って良しの生物だけれども《肉体と精神の剣/Sword of Body and Mind(SOM)》が流行るとブロックにいけないので注意。
・《大貂皮鹿/Great Sable Stag(M10)》
対フェアリーカード。ただし、ドランを止めることが出来たり流弾で死ぬことがないのでフェアリー以外でも案外活躍する生物。P青黒で剣を持つとP緑まで持つので、後はPtEだけでしか単体除去できない。
白緑系は動きがもっさりしがちなのでメインで採用していきたいと個人的には思っています。
・《聖遺の騎士/Knight of the Reliquary(CON)》
スタンダードの時から活躍していて、レガシーでもタルモゴイフを超えることが出来るスーパースター。ただし、エクテンではそこまで強いとは個人的には思っていない。もって来れるカードとしては各ミシュラランドに加えて
《地盤の際/Tectonic Edge(WWK)》
《セジーリのステップ/Sejiri Steppe(WWK)》
《ボジューカの沼/Bojuka Bog(WWK)》
あたりか。
ミラディンランドやフィルターランドが強いので多くのフェッチランドを使用する事がないのでそれほど大きく印象はエクテンではない。
・《ヴェンディリオン三人衆/Vendilion Clique(MOR)》
思考囲い以外でメインで使用できるハンデス形生物。自分の事故回避などにも使用できてパワー3持ちの飛行なので、青いのであれば2~3枚使いたいカード。
・《包囲の搭、ドラン/Doran, the Siege Tower(LRW)》
自身が3マナ5/5。教主が大きくなったりフェアリーの三人衆やミシュランが少し小さくなったり。
黒であるため、《死の印/Deathmark(M10)》・《天界の粛清/Celestial Purge(M10)》で除去されてしまう。
また、白であるため《焼却/Combust(M11)》で焼かれてしまうという弱点を持っているものの、《苦悶のねじれ/Agony Warp(ALA)》や《稲妻/Lightning Bolt(M10)》などでは簡単に死なない生物。
・《不屈の随員/Dauntless Escort(ARB)》
対審判の日用生物。サイドボード要因。多くはPtEが飛んでくる。
・《静月の騎兵/Stillmoon Cavalier(EVE)》
PtEで死なないというだけで除去耐性があるといってもいい。P黒のため苦花トークンでチャンプブロックされない優秀な生物。
これに剣が付くとP白黒青緑なので、ミラーマッチなどでは無双。鹿とは環境を相談して使うカード。
・《ロウクスの戦修道士/Rhox War Monk(ALA)》
対赤系デッキには強い。ただ、あまり環境にはマッチしない印象。
・《狡猾な火花魔道士/Cunning Sparkmage(WWK)》
エルフやフェアリーにたまーに。効く。
・《粗石の魔道士/Trinket Mage(SOM)》
《真髄の針/Pithing Needle(M10)》や《虚無の呪文爆弾/Nihil Spellbomb(SOM)》を持って来れるカード。ただ、それだけ。
・《呪詛術士/Anathemancer(ARB)》
白緑デッキで使用することは難しいものの、トーストやフェアリー殺しなので環境に非常にマッチしているので紹介。余裕があれば積極的に採用していきたい。
・《刻まれた勇者/Etched Champion(SOM)》
一定のアーティファクトがあるのであればPtEに耐性のある数少ない生物で、剣を持ったこいつが殴っている動画を見た人もいるでしょう。
Pオールはやはり強い。
・《幽体の行列/Spectral Procession(SHM)》
正しくは3マナではないけれども、ここで羅列しておきます。本来6マナでカウントするため《呪文づまりのスプライト/Spellstutter Sprite(LRW)》にひっかかりにくい強みがあります。
3マナで1/1飛行が3体出るのはすごく強くて、全体強化をあわせることでダメージレースを優位に持っていってくれる。
1~3マナの生物を羅列しただけだけれども、白緑系デッキを組むときにもう一度チェックするのには最適かなと思います。
次の日記は4マナ以上の生物編の予定。
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